演劇

新年のご挨拶と機械が目前

     

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

ブログでも書きましたが、昨年はやりたいことをやりきれまして、今後の私の活動の方向性の土台となった一年でございました。

【ほんとすみませんでした】2018年の振り返りと謝罪

ついに一人芝居「機械」が今月11日から開演となります。
原作がある作品ではありますが、演出・脚色・出演・宣伝美術・音源の準備などなど、徹頭徹尾自分一人でやるという、頭が沸いてると言わねばならない企画となっております。最初は大丈夫か?と思っていたのですが、年末年始で鬼のように準備した結果、形になっております。

正月はこんなん描いたりしてました。

この作品は1931年に出版されたので、世に出てから80年以上経っているものですが、ここで描かれている人間模様は現代とさほど変わりがありません。

工場の経営者は普通の人とは違う景色を見ており、
その景色に心酔して働いている人がいて
工場のノウハウを盗もうと狡猾な人もいる

そしてそんな人間関係をどこか俯瞰しながら働いている「私」がいる。

80年たっても錆びつかないこの作品は、まさしく現代社会の核心をついているのでしょう。だから、小林秀雄が絶賛したのです。

なんとかして、演じ切ります。
ぜひご覧くださいませ。よろしくお願い致します。

※こちらの件で宣伝等させていただく場合もございます。お忙しい中恐縮ではございますが、ご対応いただきましたら幸いです。

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アポックひとり芝居フェスティバル『APOFES2019』出展作品
独り舞台演劇公演「機械」

大正から昭和にかけて活躍した横光利一の名作「機械」を舞台化。

「私」はとあるきっかけでネームプレート製造所に勤務することになった。
始めは楽に思えたその仕事は劇薬に満ちた穴のようなところで、「私」の体を侵していく楽ではない職場だった。
だが「私」は自身の意地と製造所の主人の奇妙な人柄にひかれて働き続けることを決める。

製造所の主で奇妙な人柄の「主人」
製造所に忠実な職人「軽部」
他の製造所から現れた職人「屋敷」
そして「私」

この奇妙な人間関係は、どこかで働く機械のように確実な仕組みを持っているように、私は思えたのだ。

「作中の人物はネエムプレエト工場の骨組みと合体して機械のように運動する」
by.小林秀雄(文芸評論家)

原作:横光利一「機械」
脚色:吉田 光
出演:吉田 光

【公演日時】
2019年
1月11日(金) 20:30~
1月19日(土) 19:00~
1月26日(土) 16:00~
※上演時間は40~50分程度です
※ご予約は下記URLにて、上記の上演日時から選択してお申し込みくださいませ。
http://ticket.corich.jp/apply/96290/021/

【料金】
1,500円
※APOFES全体で割引チケットをご用意しております
1.出展作品5公演チケット5,000円(1公演1000円)
2.自由観劇チケット8,500円

【場所】
APOCシアター
(小田急線千歳船橋駅より徒歩約1分)
東京都世田谷区桜丘5-47-4