雑記

普通であることを諦めてきました(笑)

     

どうも、りんです。
暑いですね。台風も過ぎ去り、もう雨はふらないのかなと思うぐらいに快晴ですね。
というかその前が、半年分ぐらい雨が降ってたので、もう雨降ってほしくないとも思う今日この頃。

さてさて、AbemaTVに出てからというもの、やたらとHSP絡みのイベントの企画をするようになってきました。
来月22日には「繊細さんの本」でおなじみのHSPカウンセラー武田友紀さんと共同でイベントを行うことになりました。

というわけでHSPの活動に傾倒するようになっています。
とはいえ芝居関連もやりたいので、そろそろ動きます。

さてさて、仕事を辞めてから今月で3か月目に突入しました。
そんな中で一つ思ったことがあります。

私、普通であることを諦めようと思います。

普通じゃない半生と反省

最近関西に行く用事があったので、事前に問い合わせをいただいた関西在住のHSPの方と会ってきました。

彼は大学生で、不登校児に対して寄与する活動をしたいということを話してくれました。
今の大学は理系で全く違うことを勉強しているから、大学を辞めたいということも話してくれました。

まぁ、こんな悩みは大学生の中でも珍しくはありません。

というわけで、まずは自分の話をしようということになり、私の半生を語りました。
そして語って思ったのですが、私、マジでまともな人生を送ってないことにビビりました

まず、大学入学してからの8年間で働いたアルバイトの数が14個ぐらいあるということ。
要は1年に2個ぐらいは働き口を得ていて、なんとなくやめている状況でした。因みに、そのうち社員になったのは1回だけで、歴は2年ぐらいです。

そして借金も背負ったこともあります。どれぐらいしたかは流石に言えませんが、今はもう返済してます。ただ、それが原因で家族の中でひと悶着を起こしています。

つまり、私はかなーり紆余曲折して今に至っています。
よく今生きてるもんだと不思議に思います。なんででしょうね。運がいいんだと思いますが。

あと、私はどうしても自分を譲るということができないタチの人間です。
プライドが高いというとそれまでなんですが、私は自分が納得しない理論には基本的に従いません。
私がよく使う言葉が、「頭では理解したけど、心では納得してない」という言葉です。本当に、よく使います。

私が職場を辞めることになった理由の一つに、しきりに「職場を辞めます」というようになったことです。
これ辞めた後で知ったのですが、あんま言うもんじゃない言葉のようです。
ただ、私はずっと働いて一生を終えるつもりはなかったのです。いずれ辞めるつもりでいました。

まぁ社長からすれば面白くないですわな。ずっと働く人を大事にしたいのは、まぁ理解できます。
それに、私にとっては自分が仕事の中核になることに焦りを感じていたのは事実です。
「辞められないんじゃないかな…」と焦る日々が強くなってきたのは事実なのです。

だって私、お芝居がしたいんですもん。
そこは、譲りませんでした。絶対に譲らないことがそれなんです。
仕事が忙しくなると、手を抜きたくないから私のリソースがそっちに持ってかれます。そうなると芝居をする余力がなくなります。それは避けたかったんです。

辞める数日前に、私は社長から叱責を受けました。何度も「普通じゃない」と言われました。
まぁ、HSPの活動を始めて1年足らずでここまできているのは、普通じゃないとは思いますがね(笑)

ただ、それ以上のことも言われました。その言葉が、結構私の心の中を巣くっています。
実質立ち上げから2年半ぐらいいる社員に言う言葉じゃねぇなと客観的に思うことはできますが、心はショッキングなこととして捉えています。
どこかで自分を焦らせているのは、まぁこの出来事が大きいですね。

社会経験ゼロの私が2年半も世話になったとこなので、立つ鳥跡を濁さずで去りたかったんですが、結局投げっぱなしで辞めることになったのは今でもしこりとして残っています。ちゃんと引継ぎはしてきましたけどもね。それでも、です。

普通ってなんだ?

仕事を辞めてから、なんだかまともに働く意欲というものが湧かなくなってきました。

正直な話、前働いていたところは相当良くしてくれていました。
あの職場でこうなっちまったら、今焦ってどこかの企業に働くところで同じことを繰り返す未来が目に見えています。

というわけで、ほぼほぼニートみたいな、あんまり経済活動をしない生き方をするようになりました。

そんな中で思ったのは、「普通って何だろうか」ということです。

若いころからよく言われてきたのが
「空気読めない」
「普通じゃない」
「変だよ」
まぁ上記のような言葉です。ぶっちゃけ大半が悪口ですね。もう言われ飽きました。

小学生のころから言われ続けて、まぁもう16年ぐらい経ったんですかね。

HSPということに気が付いて、ちょっとは普通の人と近くなったかなとか思ってたんですけどね。

それでも、人の気の遣い方が普通の人とは違うように思えてならなかったのです。
そしたら、普通に人が気を遣うポイントで気を遣えば、この悩みは取れるんでしょうかね。

とか思ってると、「普通って何?」と思えるようになりました。
普通じゃなきゃいけない理由って何だろうか。そんなことを考えるようになりました。

それを考えると、めちゃくちゃ腹が立ってきたんです(笑)
「なんだよ、別に間違っちゃいないだろうがよ」と叫びたくなったんです。

振り返ってみると、普通じゃないところで気を遣った結果、それはそれで悪くない結果があったように思えます。
じゃあ、そんな気を遣い方する人間がいても、別にいいじゃんか。
そんな風に思えるようになりました。

いや、勿論、それで誰かが迷惑をこうむるようなものなら是正しますがね。
でも、意外とそんなの少ないんじゃないですかね(笑)

結論から言うと、「普通じゃなくていいや」と思えるようになりました。
てかもう、諦めました(笑)

俺、普通になれねぇや(笑)

まあ普通じゃないからHSPも盛り上がったんだろうと思いますし。
「本読んだの3冊ぐらいだが、まぁやってみっか!」ととりあえず精神で行動しまくった結果こうなっただけなんで。
普通じゃない行動でもたらす結果もあるというものです。

まぁ全部が全部「普通じゃない」と言うつもりもありませんけども(笑)
ただ、私は自分が納得がいかない理論に対しては「はぁ」と零すだけでしょう。
だって納得いかねぇだもん(笑)
理解はするけども。理解するだけの頭はありますよ?でも心が納得がいかないだけです。

なんの宣言か分かんなくなってしまいましたが、まぁ魂で理解してください(笑)

それでは