今夜は四ツ谷にあるライブハウスDoppoにてJAZZセッションイベントに参加しました。
吉田、Jazzはアホみたいな素人です
今年に入ってからフルート片手にJAZZセッションイベントに参加するようになったのは去年の年末に行われたインプロイベント「インプロマラソン」がきっかけです。これについてはいつか詳しく語ります。
因みに私のスペックは、
1.JAZZの曲はほぼ知らん(聞くのは好きだけど曲名と曲が一致しない)
2.サポートの下梶谷さん「スウィングでいきます?」
よしだ「す、すうぃんぐ…?」
というズブの素人
※下梶谷さん、いつもほんとにお世話になってます…!
3.「クラシックやってたんですか?」
よしだ「いえ、ホコリかぶってたフルート引っ張り出してきまして…」
と、分かる通りかんっぜんに初心者です。
自分でも思うけどちょっとタチ悪い笑
そんな私ですが、なんとDoppoのJAZZセッションイベントは今年の二月からほぼ毎回来ています(因みに四ツ谷DoppoのJAZZセッションイベントは毎月第3火曜日の夜に行われます)。
せめて練習すればいいのにと思いながら、今月はなんだかんだあり練習出来ませんでした。うーん悔しい。
でも行きました。
練習してないけど行くことに意味がある
今朝悩んだんです。行っていいものかと。
こんなクソみたいな素人が練習も無しに来ていいのかなぁ、とか思いましたが、結局フルート引っ張り出して家を出ました。
どうせ練習して行っても悔しい思いするし、いいか、と。
あ、誤解しないで頂きたいのは、フルートでJAZZセッションするのはほぼ趣味です笑
お芝居する時は当然準備していきます。
歌を歌う時も準備します。
フルートは、うん、準備の仕方がわからんというのもあります笑
なんか、「こんなんでもいいじゃん」って実感を得たいんですよね。
自分で言うのもなんですが私はくそ真面目で、よくも悪くも考えが凝り固まっちゃうんです。なんで、あえて自分のまったく範疇にないことをやるのは、私にとって物凄い多くのことを得られるチャンスなんです。
あと、多分Doppoの人達はこういう気持ちで望んでも怒らないだろうという安心感があるのがかなりでかいです。いやほんとに、ギターの下梶谷さんが、たまに仏に見えてきます笑
でも、こういった初心を受け入れてくれるDoppoは私にとってとても大きなゆりかごになってます。
結局どうだったかというと
うん、まぁ、練習してないしね(震え声)
JAZZって自分の譜面にらめっこしてもほんとにあかんのですよ。ちゃんとスコアを体の中に入れて、それで遊べるようにならないとフレキシブルに音を動かせないんです。
お芝居で言うなら、即興と脚本の境い目。インプロ団体「Platform」が行ってるコンセプトインプロに近いものだと思ってます。
因みに吹いたのは、「Autumn Leaves」と「When you wish upon a star」です。
ただ、来てよかった。
下梶谷さんたちも「来てくれてありがとう」って言ってくれたので、「あぁこれでもええんや」って思えました。
これがブライスレス。
次行く時は歌も用意しようと思います。
それでは(`・∀・´)