吉田の哲学

過去の栄光なんぞ一日で錆びつく

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どうも、りんです。

最近は頭の中にあるもんを全部出すを目標に、ブログなり動画なりでどんどん配信していこうと思います!
因みに昨日の夜にブログのカテゴリーを弄ったりしたんですが、うーんもうちょいなんとかならんかなぁと思っとります(笑)

高校演劇で関東大会に行った経験

まぁプロフィールでも書いているんですけど、私は高校時代に演劇部でした。
仮入部に行った日にトンカチを持たされて頭中に「?」が埋まったのは、今となってはいい思い出です。

因みに関東の高校演劇にて私の通っていた高校の名前を出すと、割と知られています。
後輩が頑張って春の全国大会に行った実績もあるので、強豪…みたいな立ち位置にいる高校です。
まぁ、「演劇で強豪って何よ」とも思っちゃいますけども。

実をいうと、私の代でうちの高校演劇部史上初の関東大会に出場したのですよ(多分そうだったはず)。
決して私が凄かったからなんてことは口が裂けても言えませんが(笑)
一つ上の代の先輩たちが色々と切り開いてくれて、みんなで一致団結して突き進んだ結果だと思っています、マジで。

高校以降いろんな座組に関わってきましたが、それ全部ひっくるめても関東大会に進んだ時の座組は「いい座組だったな」と思いに更けることもあるぐらい、いい思い出です。

とはいえ、関東大会なんてそんな看板手に入れちゃったらさ、そりゃあ舞い上がっちゃいますじゃんね(笑)
いじめとかなんとかで全く自分に自信が持てなかった17歳の男の子がさぁ、そんな分かりやすい武器手に入れちゃったら、そりゃ調子に乗っちゃいますよねぇ!(笑)

独学の受験勉強で苦手科目を克服した経験

更に、演劇部を引退したのが3年の6月で、7月から受験勉強を本格的に開始しました。その時の偏差値というのが、

英語:60
国語:40
日本史:40

というありさま。英語の偏差値は当時教えてもらっていた英語の先生の尽力により、下がることはありませんでした(マジで恩師です)。
しかも塾に通うことができなかったので、独学で勉強せざるを得なかったのです。

ですがなんと!その年のセンター試験の点数が、

英語:180点/200点(9割)
国語:156点/200点(ほぼ8割)
日本史:88点/100点(ほぼ9割)

というレベルまでに爆上げしたのです!国語の偏差値はマジで上がらなくて焦ってたんですけど、これまた恩師がおりましてね…。
因みに、この恩師がいなかったら劇団しおむすびの立ち上げにかかわる事もなかったので。
※この受験勉強については別の記事でお話したいと思います。

要はほぼ独学で苦手科目を乗り越えたぜっていう実績ができたわけです。

…そりゃあ、調子に乗るよなぁ!?
残念ながら吉田はこの二つの成功体験で天狗になりました(笑)

学習院大学演劇部で忍翔と出会う

というわけで進学したのが学習院大学。
たまにMARCHレベルと同等ともいわれる、そこそこ頭のいい大学です。

そこで出会うのがこの人。

そう、かつての劇団しおむすびの主宰・忍翔(おしょう)です。

今も忘れもしない。私が演劇部の部室に入ったら忍翔が椅子の上でデスノートのLみたいな座り方してましたね。
あの時は大学生にしちゃ髭が蓄えられてて「うわ、大学生っぽい!」と無邪気にテンション上がってたっけな…。

結論から言うとこの人の存在で「過去の栄光でふんぞり返ってる場合じゃないぞ!」となったわけです。

まずこの人も高校演劇をやってたのですが、なんと高校演劇の全国大会まで行った御方。
とはいえ演者ではなく彼はスタッフ、照明でしたけども。
※因みに忍翔はインプロ・演技以外にも照明の造形にも詳しいです。自分の企画で照明をプランニングしたりしてます

それでも全国まで行った人がいたということで「おぉぅ…」となる。
もはやこの時点で、吉田の小物がばれている!(笑)

そして彼が出演した舞台を見に行ったのですが、それがまぁ物凄い出来!
観に行ったのが、もんもちプロジェクトの「歌わせたい男たち」です。その時は与田校長をやられていて、本人的には悔しかったらしいんですが、私的には衝撃的でした。良い舞台やった…。

というわけでこの時点で完全敗北。
更にね、忍翔の一番すごいところって超絶に勉強熱心なところなんですよ
過去にふんぞり返ることなく、常に今を見ている。今でも物事を深めることには余念がない。

そんな人身近にいて御覧なさいよ、笹食ってる場合じゃねえ!

というわけでこの人を見てると、「過去の栄光にしがみついて今を錬磨してないと、一日で錆びつくんだな」と気が付きました。
過去の栄光も今が輝いているからこそ更に輝くもんなのです。
それにふんぞり返っていると今が錆びついて、結果的に過去も錆びついてしまう。

というわけで、今と常に闘っていくようになりました。
「これじゃあダメだ!まだ足りない!」と、1部のNARUTOのサスケみたいに自分を追い詰めながらいばらの道を突き進むようになります。
正直、18・19歳でこれに気が付いたのは本当に大きかったなと思ってます。マジで。

過去の栄光にしがみつくのはマジでイタいから辞めとけ!

というわけで、マジでやめましょう!
過去の栄光を自慢する人ほど小物感が滲み出て本当にイタいから!
大人でやってる人見るけど、大人になればなるほどイタいから!やめとけマジで!

・俺が若い時は〇〇したぞ!
・俺がお前ぐらいの時は〇〇してたけどなあ

とか謎の自慢を言われても、若い人は「あはは…(苦笑)」ってなってるぞ!

それでは。

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