演劇

「花飾りも帯もない氷山よ」を予定通り上演します

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どうも、りんこと吉田光です。

さて、昨日にもお知らせしましたが、「名前のない演劇祭4」に参加します演劇公演「花飾りも帯もない氷山よ」を、従来の予定通り3月28日・29日に上演することになりました。

※3月26日追記:
上演は中止にせず決行する予定です。
当然ですが、ご来場は強制ではありません。よろしくお願い致します。

「名前のない演劇祭4」の決断

参加する演劇祭「名前のない演劇祭4」の運営は以下のような決断を下しました。

というように、演劇祭の開催を中止せずに続行する決断です。

以下は演劇祭の公式HPからの抜粋です。

《対応について》
 名前のない演劇祭では感染拡大の防止の為以下の対策を取らせていただきます。

・受付スタッフのマスク着用 
・受付でのアルコールタオルの設置(800枚)
・手洗い等のアナウンス
・受付でのマスクの販売 
・公演毎の会場の徹底消毒 
・役者と面会時間の廃止
・バインダー等の感染の恐れのある備品の常設中止(消毒済の物の貸出可)
・参加者全員の体温測定と提出
・事前のお客様へのアナウンスとキャンセル対応 

以上8点を各団体と協力し、感染拡大の防止に務める所存です。

《お客様の体調について》
 発熱や咳、体の痛みや気倦さなどの症状が見られる場合には観劇をお控えいただきますようお願いいたします。ご予約の変更・キャンセルは予約フォーム、メールアドレスにて受け付けます。
 また、体調に懸念のない場合でも感染拡大の防止の為、マスクを着用しての観劇にご協力をお願い申し上げます。会場でもマスクの販売は行いますが、数に限りがございます。なるべくお客様ご自身で用意の上、ご来場いただきますようご協力をお願い申し上げます。

名前のない演劇祭4公式HPより、「新型コロナウイルス流行に伴うお客様へのお知らせとお願い」から一部抜粋

というような形です。

また換気に関しても、開演直前まで吸気口・換気扇2つを常につけ続けて、終演後も直ぐに付けるようにしています。
これは演劇祭関係者の言ですが、今のところこれで空気が淀んでいる感じがしないので何とかなっているのではないか、ということです。

先日、演劇祭運営は参加団体に上演を中止するか決行するかの判断を求めました。
結果、一部の団体が上演を中止することになり、当初予定していた公演を縮小するということになりました。

私と花里の演劇ユニット「花とリン」も、中止か否かについて悩みましたが、結果として公演を決行するという決断を下し、上記のスケジュールに名を連ねております。

当然ですが、中止を決断した団体を批判したりするつもりは微塵もございません。
各団体、それぞれの理由で、断腸の思いで中止を決断をし、
私と花里は悩みながらも上演することを決断したという事実があるだけです。

どちらにしましても、私はすべての決断に敬意を払います。

お待ち申し上げております


というわけで我々「花とリン」は従来通り3月28日の16時30分、29日の12時30分から公演を行います。

劇場は地下にあり、なおかつ広いスペースでは正直ありませんが、我々出演者並びに運営スタッフ一同、できる限りの対策はさせていただきます。
もし観劇するにあたりご不安がございましたら、どうぞご遠慮なくご連絡くださいませ。キャンセル料などは特にございませんので。

私たちは今まで通り、培ってきた稽古の集大成を、皆様にお見せします。
※公演詳細は以下リンク先まで。

今後とも、どうかよろしくお願い致します。

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【3月28日・29日】花飾りも帯もない氷山よ

3月の中旬から下旬にかけて、東京の池袋の小劇場「木星劇場」にて行われる演劇祭、「名前のない演劇祭4」に参加します。

役者・花里サチホと二人で、「楽屋」など有名な作品を書かれている劇作家・清水邦夫氏の二人芝居作品「花飾りも帯もない氷山よ」を上演します。

そして、今、ふたたびぼくはリンゴのなかに到着する。
ぼくは凍る……
やがてぼくは成長して花飾りも帯もない氷山になる……

詳細はこちら!