どうも、りんこと吉田光です。
さて、このコロナの状況下。
正直に言ってどんどん悪くなってますね。
というわけでこの記事は、まぁ私の愚痴です。
ほとんどが私の個人的な意見で主観が過ぎた情報が多いので、まぁそんな真に受けずに流してくれると。
なんでこれを書いているかっていうと、やっぱ愚痴です。
非常事態宣言(笑)
遂に非常事態宣言が発令。
されども状況はあんまし変わって無し。
政治家もこんなこと言っちゃってるし。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200408-00000057-jnn-pol
「人との接触を7~8割削減だなんて、そんなことできるわけない」
と言っちゃった政治家。
正直笑っちゃいましたよ。
そりゃそうだよなって。
日本という国と東京という都市
この日本という国はそもそも人口密度が高い方の国です。
狭いこの島国に1億人を超える人が住んでます。
世界的に見ても、この人口数は多い方です。
そして東京という都市は世界的に見ても異常な数の人が行き来することで有名です。
2016年調べでちょい古いですが、世界都市人口ランキングでは東京がぶっちぎりの一位(3,814万人)
参考↓
私が小学生の時の社会科では、東京都に住んでいる人の数は1,000万人を超える、なんてことを勉強していました。
この日本の人口は1億人超えと前述しましたが、その10%ぐらいは東京という、あのせっまい都市で暮らしているのです。
狭い都市で大量の人を循環させるには、車じゃとてもじゃありませんが交通が回るわけがありません。
現に東京にある道路は狭いし、おびただしいほどの信号でろくに前進もできないので、割とストレス溜まります(なんでそんなところで高級車なんて乗り回すんだろ…走り甲斐ねぇだろ)。
なので自然と電車という手段が取られます。
因みに東京都近郊の都市ひっくるめた、JR・私鉄・地下鉄を全部まとめて路線図を見るとこんな感じになります。
なぁにこれぇ。
気持ち悪ぃわ(笑)
しかもこんな状況なのに、新しく「高輪ゲートウェイ」なんて駅を作るという蛮行(笑)
まだ駅を増やすか日本よ(笑)
まぁ要は、鉄道止めるわけにゃいかんというわけですわ。
東京の都市の機能が8~9割低下しますからね、間違いなく。
会えちゃうからオンラインを軽視
(ここら辺は個人的主観が大きいですのでご注意を)
この電車というのは全日本でネットワークが広がっています。
日本には盆と正月という文化があり、特定の時期になると親戚一同で集まり祝い事をする、という風習があります。
そのためにも、割とかゆいところまで新幹線や電車の交通が行き届いてます(行き届いてないところもありますがね)。
ここに日本が「オンライン」ということに軽視していた背景があると思っています。
前職では営業支援系の会社にいました。
なので、私は日本の営業の考え方、「訪問至上主義」という文化をそれなりに味わってきました。
営業マンはあらゆる会社に訪問します。
「そんなに訪問する必要ある?」って思うぐらいに訪問します。
日本というのは「過去の成功事例」というものを物凄く重視する文化があります。
高度経済成長期において、営業の成功神話は「度重なる訪問」によって支えられています。
そして年功序列という文化もあります。
年齢が下の人は上の人の指示に従ったり、考えを根付かせられることが当たり前です。
だから当然この「訪問神話」が語り継がれ、成功の秘訣は「訪問」という文化が自然と盤石になっていきます。
なんで営業はわざわざ訪問するかっていうと、まぁ会いに行った方が印象が良いのが大きな要因です。
地方の企業からすれば、わざわざ東京の企業の人が来るというのは嬉しく感じるものです(まぁ気持ちはわかります)。
そして、会いに行けちゃうんですよね。日本狭いし、そんなに気候が厳しいってわけでもないし、交通もかなり整ってるし。
因みにアメリカとか国土が広い国になると、会いに行くのではなくオンラインで会話するという文化が根付いてます。
会いに行くのしんどいですしね。
ビジネスの現場でも、オンライン商談ということも珍しくないようです。
アメリカの営業という仕事は完全に分業されており、「インサイドセールス」という文化が浸透しています。
そんなわけで、日本の国土と文化が「オフライン>オンライン」という図式が成り立たせていたのです。
「テレワークにしようぜ」とか国もようやく去年あたりから言うようになりましたが、そんなもんすぐに導入できるわけもなし。
未だにWindows7、はたまたXPを使ってる人もいるのです。それでオンラインとか無理な話ですよ。
本当にびっくりするぐらいにITリテラシーがないですからね、今のオッサン、オバサンたちは。
それで急に「オンラインにしろ」だなんて言われても「ハンッ」と鼻で笑います。
正直に言えばテレワークにできる会社は羨ましい限りです。
多分、日本全国にある仕事でテレワークに移行できる会社の方が圧倒的に少ないと思います。
急に仕事を失う人たち
そんな私はホテルや高級レストランなどのウェイターのバイトをしていました。
大体宴席・パーティーなどに駆り出されるウェイターですね。
毎年3月4月になると、卒業パーティーやキックオフパーティーなどが頻繁に開催されるので繁忙期になるはずなのですが…まぁこんな状況なので閑古鳥が鳴く状況です。
それだと仕事がなくなるのでシフトに入れるわけもなし。
というわけで私は実質的に仕事を失ってしまいました。
幸いにも新しいバイトにありつけたので今はそちらをやっていますが、それでも3月はほぼバイトができていないので貯金がかなり減る事態に陥りました。
因みにそれもオフラインの仕事です。屋外の仕事なので、幸か不幸か「3密」には該当しないのでマシな方ではあります。
貯金が減るとなると、まぁ当然仕事をしなきゃ金が得られず生活ができないわけです。
生活費の足しにしていた私主催のイベント「HSP Diary」も、こんな状況じゃ開催できるわけもなし。
なのでバイトを主としてやるしか道はないのですよ。もうしょうがない。
下手をすると、コロナにかかる前に金が無くて生活ができないという切迫した状況を迫られています。
そんな状況の人は、まぁ圧倒的に多いでしょう。
だからマジで感染を対策するには、国が国民に現金を支給するしか道はないはずなのです。
金がもらえなきゃ家に引きこもってるわけにもいきません。
家賃払わなきゃだし、飯を食うには金がないと食材手に入らないし。
金を得るには働かなきゃいかんのですから。
でもオンラインの仕事の方が少ないので外に出るしかないのです。
書いててため息ついてきた(笑)
どこぞの政治家じゃありませんが、「7~8割削減とか無理に決まってんじゃん」。
国になんか期待しない
まぁこんな状況なので、私は政府になんら期待してません。
今更政治を批判しても暖簾に腕押しなような気がして、無駄に体力を削りたくないのが本音です。
勿論、選挙は参加しますよ。いつもしてるし、今後の日本がかかってると思ってるので、全力で投票しに行きます。
てかこの状況で選挙に行かないとか、正気の沙汰じゃない。
いよいよその怠慢が、国を殺すことになりえるので。
とにかく、今は生き抜くことに全力を尽くします。
余裕ができたら、できる範囲での表現の活動をします。
まぁそんなわけで、つらつらと愚痴を書かせていただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。