どうも、りんこと吉田光です。
いや、最近はりんというあだ名も呼ばれなくなってきましたが(笑)
さてはて、報告が遅れて申し訳ないんですが、5月27日から30日の四日間で行った舞台演劇、aoilabo 6 from ノアノオモチャバコ『歩と鞄ノ君ともういっこ』が無事終演となりました。
ご来場いただきました皆様、そしてアーカイブ配信をご購入いただいた皆様、観にこれなかったけど心の内では応援していたよという方、そうでない方も全員御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
この状況下で舞台演劇をするということのキツさ、そして舞台演劇は死ぬほど楽しいということを、改めて実感した貴重な機会となりました。
きっかけは演出を務めた早川紗代さんのツイートでした。
ざっくり言うと「アンサンブルで出演したい人を募集!」というようなツイートでした。
あんまりこういうツイートから連絡することはないんですが、この早川紗代さんという女優は私の中で信頼のおける方ということもあり勇気をもって連絡。
結果的に連絡してよかったなと思える結果となりました。
初めての時代物ということで、いろいろとなれないこともありましたが、終わった今では「なんとか形になれたかな」と思っております。
直接「面白かった!」というお声も多数いただいてまして、頭が下がる思いです。
魅力的な出演者に囲まれての舞台となり、たくさんの勉強をさせていただきました。
実はもう一人出演者がいたのですが、体調不良により降板せざるを得なくなってしまい、本当に残念でなりません(そういう意味で言うと100%無事と言えるか、微妙だったり…)。
この状況下で舞台をやるというのは本当にリスクというか、「中止になる可能性が大いにあり得る」というこのキツさが、えぐいですね。
PCR検査をする前後は本当にドキドキしました。正直、このイライラというか不安を周りにぶちまけたりしてご迷惑をおかけしたりもしました(すみませんでした…)。
私のYouTubeの相方である女優の須崎真緒も、この間出演した舞台でも「中止になるかも……」という状況になったりと、舞台演劇をやる人にとっては本当に逆風だなと、改めて実感しました。
それでも、舞台演劇はやめられねぇ。芝居をやり続けるのはやめられない。
改めて楽しさを知ってしまい、最早中毒ですね(笑)
そろそろ戻ってこれないどうしようもない奈落に落ちてきているなと実感しております。
というわけでこの舞台を皮切りに、もっと芝居をやりたい、という欲が強くなりました。
自分にとっては本当に良い機会となりましたし、自分の今の立ち位置を知れたのも良き学びでした。
もっと精進を続けようと思います。具体的には、実はとある演劇ワークショップに通ってまして、自分を見つめなおしている最中です(笑)
より良い吉田光を楽しんでいただこうかと思っております。
因みに、この舞台演劇「歩」のアーカイブ配信が本日(2021年6月20日)の23時59分まで購入することができます。
まだギリギリ購入できますので、もしよろしければご検討くださいませ。
改めまして、この度はありがとうございました。
今後とも吉田光をよろしくお願い致します。