どうも、りんこと吉田光です。
いよいよ今年、2019年の振り返りをしたいと思います。
しかし、なぜこのブログに連日投稿ができたのであろうか(笑)
奇跡というほかない(笑)
また、暇というほかない(笑)
独り芝居「機械」で始まった2019年
2019年は一人芝居「アポフェス2019」にて出展した独り芝居「機械」からスタートしました。
大正時代に活躍した小説家・横光利一の傑作「機械」を、無理矢理一人芝居にしました。
私が大学三年に研究題材だったのですが、「これを戯曲にして舞台にしたい」という思いが何となく芽生えたのです。
ただ「機械」という作品が難解なもので、なかなかこれをやろうと人に言い出すのも重たい話だなと思い、全部ひとりでやってみっかとアポフェスに申し込みました。
いやぁ、死ぬかと思った(笑)。
とにかく台本が頭に入らなくて、年末年始欠かさず帰ってた実家に帰らず、自宅で稽古していました(笑)
台本覚えるの、早い方なんですけど…。まぁ横光利一の文章を無理矢理台本にしたんで、こればかりは仕方がない。
だけど、マジで思いますがやれてよかったなと思ってます。
21歳からやりたいと思ってたので、念願かなった気持ちでいっぱいでした。
この時の思いはこちらにて語ってます
「機械」はいつかまたやりたいなと思います。
また会えた「しおむすび内乱」
なんか毎年の楽しみになりつつある「しおむすび内乱」。
2011年に忍翔（おしょう）を中心にして立ち上げた「劇団しおむすび」。
その歴代メンバーがそろってインプロ（即興演劇）ショーを行う「しおむすび内乱」
立ち上げメンバー5人が久々に集まってインプロをやる機会は、私にとってかなり貴重で大切です。
こいつらと一緒ならどこにだって行ける。そんな安心感があります。
なんか2020年もやりそうなので、また是非お越しください。
舞台挨拶を経験した「ネットシネマフェスティバル」
去年の秋からかかわっていたネットシネマフェスティバル。
人生初となる映画の舞台挨拶を経験しました。
実は去年に「舞台挨拶やりたい！」と思ってたので、念願がかないました。
こういった、「映画」という機会を増やしていきたいなと思っております。
挑戦していこう。
因みに私が出演した映画は以下の画像をクリックすると見れます。ン是非。
吉野翼さんの舞台に出れた「疫病流行期」
撮影：伊藤青蛙
江戸川橋にあるレンタルスペース、絵空箱。
古巣の劇団しおむすび立ち上げとなったインプロショーを行った場所です。
そこの小屋主さんの吉野翼さんは舞台の演出もされています。
一度彼の演出する舞台を見て、「出てみたいなー」と思ってたらオファーされるという驚き。
そこから貴重な経験をさせていただきました。初めての「アングラ演劇」への挑戦。いやぁ大変だった。
吉野さんが選んだ濃厚な役者陣の中にいられたことは、本当に大きな自信になりました。
あと、この稽古中に仕事をやめました。どうでもいいんですが。
これについてはこちらにて詳しく語っています。
なぜか出れた「AbemaPrime」
なぜ出れたのか…。
HSP向けのコンテンツ「HSP Diary」にAbemaTVから取材のオファーが来たのです。
いや、マジで衝撃的でした。「えっ、出るの俺」と首をかしげてたんですが、出ましたね。
取材希望の連絡をもらったときはマジでこんな感じ。
ただ、これがものすごく大きな転機になったのは間違いないんですわ。本当に。
このくらいの時期から「HSP Diary」がメディアに取り上げられるようになったんですな。読売新聞にも
これについてはこちらにて触れています。
芝居が滅茶苦茶楽しくなった9月の「モノスポ」
9月に出た舞台が「モノローグEXPO」、通称「モノスポ」。
もともとはデザインの依頼を受けてこの企画を知ったのですが、「これは出たいな」と思い申し込みました。
モノローグとは5分程度の一人芝居です。
海外では役者の基礎訓練として常識とされています。
やってみての感想が「なるほど、これは役者の基礎訓練と言うべきものだな」というかんじ。
役者はマジでやった方がいいです。
あとこれを終えてお芝居がますます好きになりました。感覚的な話ですが、楽しさがわかった感じがあったんです。
この時についてはこちらにてふれています。
武田友紀さんとのトークイベント
AbemaPrimeにて生出演した際に共演させていただいた、HSP専門カウンセラーの武田友紀さん。
その縁あって、なんとトークイベントを企画させていただきました。
「武田友紀さんの魅力を伝えたいな」と思って企画したんですが、いやぁ武田さんが本当にすげぇ(笑)。
9月にやったのですが、人気が高くて11月に2回目を企画しました。
なんと2回とも満席。申し込みスピードが速くて顔が引きつった記憶があります(笑)
新しい境地に至った12月の「モノスポ」
はい、二回目のモノスポです(笑)
まさかのアンコールオファーにてもう一回やれるとなりました。
題材を9月の時にした「悪魔」に再び挑戦したのも、なんか意味があったんだろうなと今になって思います。
稽古についてはこちらとこちらにて、終演後の報告はこちらにてまとめております。
キーワードは「心の筋トレをやめる」。
めっちゃいろんなことやったわ(笑)
何？今年のこのボリューム(笑)
俺、やりすぎでは？(笑)
因みに、ここで上げてない仕事もやってます。
デザインスクール通って本格的にグラフィックデザイン学んで、ロゴとか名刺とかのデザインしたり。個展のお手伝いしたり。
吉田光の風呂敷はかなり広がったかなと思います。いろいろと挑戦した甲斐はあったなぁ。
去年の抱負は「応援される人になる」
去年の振り返りは以下にて掲載しています。
【ほんとすみませんでした】2018年の振り返りと謝罪
タイトルを見てお分かりいただけましたでしょうか。去年は謝罪、今年は感謝。
去年は「やらかしたなぁ」と思ってたんですけど、今年は「いろいろとさせてもらったなぁ」と思ってます。
いやほんとに、私の活動について応援してくれる人が、本当にありがたいことに多くなりました。
ちょっと前だと考えられなかった事態が起こっています。
もちろん私頑張ったなぁとも思ったのですが、今年は「人から選ばれること」が多かったように思えます。
疫病流行期、AbemaTV、モノローグEXPO、という感じで人から選ばれたからこそ立てるステージに立たせてもらいました。
なので、もう、感謝ですわ。ありがとうございました、本当に。
来年、2020年の抱負は「選ばれる人間になる」ことです。
今後とも応援してくれる人、期待してくれる人に、感謝することは忘れずに頑張っていきたいと思います。
というわけで、2019年。
本当にありがとうございました！
今後とも、吉田光をよろしくお願いします！
